お知らせ
令和2年度DX共創事業公募のご案内 ※終了しました。
(公財)福岡県産業・科学技術振興財団では、令和2年度DX共創事業の公募を以下の要領にて実施いたします。
(1)製品開発支援の対象
DX のシステム開発を行う企業とシステム導入企業とが共同で実施する共同事業体を形成し、DXに必要なプラットフォームとなり得る汎用システムの開発から導入、検証、改善、最適化等、その推進に関する事業を支援します。
(2)概要
◇補助対象者
DX のシステム開発を行う企業とシステム導入企業との共同事業体を補助対象者とします。
共同体全ての構成員は福岡県ロボット・システム産業振興会議会員で構成されたものであり、かつ代表事業者は県内に研究、生産・活動拠点を有する振興会議会員企業(法人格を有していること)であること。
※入会(入会金、会費ともに無料)は、( https://www.robot-system.jp/ )からお願いします。
◇補助事業期間
原則、交付決定の日から令和3年2月28日まで
ただし、事業の目的達成のため、事業期間の延長が特に必要であると認められる場合は、令和4年2月28日までを限度に事業期間を延長します。
◇補助額、補助率
補助率 |
補助限度額 |
1/2以内※ |
1,000万円程度 |
※ 構成員に大学、公設試等が含まれる場合は、補助金の額の1/2を上限に、大学、公設試等の補助率を
10/10以内とします。詳しくは、募集要項8頁をご参照ください。)
ただし、交付要綱第24条に定める新型コロナウイルス感染症の影響に係る特例が適用される場合は次表のように補助率、補助限度額を引き上げます。特例については、交付要綱第24条をご参照ください。
(新型コロナウイルス感染症の影響に係る特例が適用される場合)
補助率 |
補助限度額 |
3/4以内※ |
1,500万円程度 |
※ 構成員に大学、公設試等が含まれる場合は、補助金の額の1/2を上限に、大学、公設試等の補助率を
10/10以内とします。詳しくは、募集要項8頁をご参照ください。)
〇交付要綱第24条の抜粋
(新型コロナウイルス感染症の影響に係る特例)
第24条 補助金の交付を申請しようとする者のうち、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で、原則として売上高等が前年同月と比較して15%以上減少しており、かつ、その後2か月間を含む3か月間の売上高等が前年同月期と比較して15%以上減少することが見込まれる県内企業(共同事業体のリーダー)は、補助金の交付を申請する際に、「令和2年度DX共創事業補助金特例適用申請書」(交付要綱様式第14号)を理事長に提出することで、別表に定める補助率及び補助限度額に関する特例の適用を申請することができる。
特例を受けるには特例適用申請書(交付要綱様式第14号)と根拠資料として、月別売上高が確認できる売上台帳、確定申告書の控え等を提出してください。
◇採択予定件数 :3件程度
◇補助対象経費 : 機械装置費、材料・消耗品費、外注・委託費、旅費、
人件費(システム開発、導入評価等)、その他経費
◇補助対象外経費 : 一般管理費
◇提案書受付期間 :令和2年9月25日(金)~11月6日(金)17時必着
※詳細については、募集要項及びチラシをご参照ください。
(3)公募説明会
10月1日(木)13:00~14:00、10月8日(木)13:00~14:00にWebを通じて行います。
参加される方は説明会前日17時までに下記のメールアドレス宛に会社名、所属、氏名、連絡先(e-mail)を明記し、お申し込み下さい。
(4)備考
・「福岡県IoT認定制度」に認定もしくは申請中の製品を有する企業には加点を行います。申請は(https://www.robot-system.jp/fukuokapref-iotlab/iotcertification/)より可能です。
・審査にあたっては、提案内容についてのヒアリングを行います。
ヒアリング開催日 :令和2年11月13日(金)で行います。
発表15分、質疑15分を予定していますので、ご対応ください。
※10月30日更新
ヒアリングに対応できない場合は、不採択とさせて頂きますので、ご対応ください。
・本公募は、令和2年度補正予算成立後、速やかに事業を開始できるようにするため、補正予算成立前に募集の手続を行うものです。事業の選定や予算の執行は、令和2度補正予算の成立が前提であり、今後、内容等が変更になることがあります。
(4)問い合わせ・応募先
(公財)福岡県産業・科学技術振興財団
ロボット・システム開発グループ 山本、山下
TEL:092-832-7155、FAX:092-832-7158、E-mail:lsi-inove@ist.or.jp
※募集要項・提案様式・チラシ等は下記よりダウンロードをお願いします。