お知らせ
第12回 有機光エレクトロニクス産業化研究会の開催について
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有機ELをはじめとする先端技術を用いた電子デバイス等の実用化には、材料やプロセスなどの多様な技術が必要とされますが、各技術の高度化に伴い、このような技術を企業や大学が単独で開発することは極めて困難となっています。
また、近年のグローバル化により、国内で開発された技術が他国で利用される例も増加する一方で、国際間で協力しながら技術移転や改良をスムーズに進めることは、文化の違いもあり、なかなか容易ではありません。
こうした背景から、当該分野においては現在、豊富な技術開発の経験や国内外のネットワークを有する機関をハブとした連携を活用する取り組みが進められています。
今回の研究会は、上記のような連携を積極的に進めている代表的な機関・企業様から講師をお招きし、有機EL等に関する先進的な事例をご紹介いただきます。
皆様の事業発展の参考となるような会を企画しております。奮ってのご参加をお待ちしております。
案内のチラシはこちら
【1】講演会:13:30~16:50(2階 リージェンシーⅠ)○ 開会挨拶有機光エレクトロニクス実用化開発センター長 安達 千波矢○ 講演1) 「CEREBAにおける有機EL分野での産学連携」次世代化学材料評価技術研究組合(CEREBA) 研究部有機ELグループ GM 棚村 満 氏CEREBAでは、最先端材料の性能評価や信頼性評価という評価技術を共通のプラットフォームとして共有することにより、高額な材料評価設備への投資リスクを低減すると共に、材料の最適な組合せを提案することによるデバイスメーカー等への迅速な化学材料適用の実現に取り組んでいます。※ホームページ: http://cereba.or.jp/CEREBA, Chemical materials Evaluation and REsearch BAse2) 「コニカミノルタにおける産学連携の取組について」コニカミノルタ株式会社 技術フェロー 北 弘志 氏3)「有機エレクトロニクスイノベーションセンターにおける産学連携の取り組み」山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンターセンター長代理 仲田 仁 氏山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンターは、有機エレクトロニクス分野における先端技術の実証研究拠点です。大学・企業・公的機関が一つ屋根の下で有効に連携し、同分野の基礎的・学術的成果を応用・実証に繋げる技術開発、実用化・産業化を推進するとともに、それら実用化技術の高度化・複雑化に対応できる人材を育成することを目指しています。※ホームページ: http://inoel.yz.yamagata-u.ac.jp/INOEL, the Innovation Center for Organic Electronics
○ 閉会挨拶有機光エレクトロニクス実用化開発センター副センター長 宮﨑 浩【2】交流会: 17:00~18:30(2階 リージェンシーII)
〇その他:
●参加費: 講演会 無料 / 交流会 3,000円
●定員:120名(定員に達し次第締め切らせて頂きます。)
〇お申込方法:下記項目①~⑧をご記入の上、(1)~(3)いずれかの方法にてお申込み下さい。
①会社・団体名 ②郵便番号・所在地 ③電話・FAX番号
④所属・職名 ⑤氏名(ふりがな) ⑥メールアドレス
⑦講演会(出席・欠席) ⑧交流会(出席・欠席)
(1) メールでのお申込:i3-opera@ist.or.jpにご送信下さい。
(2) HPからのお申込:下記のリンクよりご入力・送信下さい。
「有機光エレクトロニクス産業化研究会 参加申し込みフォーム」
リンク:https://www.i3-opera.ist.or.jp/industry_registries/new
(3) FAXでのお申込:
案内チラシにご記入後、092-805-1851 にFAX下さい。
以上、ご不明点などございましたら、事務局 因幡・地福までご連絡下さい。
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【お問い合わせ先】
(公財)福岡県産業・科学技術振興財団内
有機光エレクトロニクス産業化研究会 事務局
担当:因幡・地福
TEL:092-805-1850/FAX:092-805-1851
E-mail:i3-opera@ist.or.jp
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